三通目 みみようび
今日は思いがけず秋を満喫した一日でした。
暑すぎることも寒すぎることも風もなく、何本ものひこうき雲が交差する青空のしたを、子どもといっしょにたくさん歩きました。
息子は体幹が強くなくてあまり体力がない印象がつよかったのだけど、今日はお祭り効果も手伝ってずっとゲラゲラ笑いながら走り回ってた。
わたしが小走りでおいかけても全然追いつかなくて、こういうふうに子どもはいつの間にか確実に成長していくんだなー、と感慨深いものがあったよ。
あとお祭りの会場でずっと星野源のうたが流れてて、すっかり影響をうけてしまった。
もう今、「SUN」のBメロがすきでたまらない状態DEATH。
『な、にか、たのしいこ、とが』の部分。
AメロからBメロに変わる瞬間だけを繰り返し聴いていたい。
曲にはまると何回も何回も繰り返して聴いてしまうんだけど、息子もそうみたいで、わたしのそれよりずっと多いんだよね。
あれにはさすがに及ばない。むしろこっちが飽きて、しばらく聴きたくないDEATH、って根をあげてしまうね。
だからほんとうに大事な曲は息子に気づかれないように聴いてる。
彼ももっと大きくなったら、自分で好きな曲に辿り着くだろうから、まぁこれくらいゆるしてね、みたいな。すでにYouTubeとかで親もしらないような曲に辿り着いて聴いてるけどさ…セイキンのあいあいあいあい愛してる、とかね。
これから遭遇することが目新しいことばかり、って羨ましいなー、とよくおもいます。
まぁわたしもいまだに知らないことのほうが多いけどね。気持ちのもんだいか。そやなー。そやでー。ほなまたね。